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「日本経済新聞」朝刊にて「αキュリア」が紹介されました

メディア掲載履歴

■語学に強い即戦力の新卒学生を企業に紹介 ヤフー、サイト開設
(2013/2/28 日本経済新聞 15ページ) 

 ヤフーは留学経験や語学力に強みを持つ学生を企業に引き合わせる人材紹介サイトを開設する。製造業のほか楽天やファーストリテイリングなどサービス業でもグローバルな人材の採用を強めていることに着目した。新卒の就職サイトではリクルートグループなどが大きく先行する。ヤフーは海外志向の強い学生に的を絞り、成功報酬モデルを採用して違いを出す。

 ヤフーの人材事業子会社、インディバル(東京・港)が「αキュリア」のサイト名で3月1日からサービスを始める。

 学生は無料で登録できる。サイト上で学歴や希望条件のほか、留学経験や語学スキル、インターンシップの経験などを書き込む。

 企業側はグローバル人材の募集要項などを掲載したり、管理者画面で学生を検索してプロフィルを閲覧したりできる。面接したい人には「スカウトメール」を送信し、相手が応じれば面接に進める。利用企業は初期費用(30万円)と月額利用料(10万円)のほか、実際の採用数に応じた成功報酬(1件50万~100万円)を支払う。

 日本企業による海外展開は従来の製造業からサービス業などへと裾野が広がっており、海外に早期に派遣できる新卒人材を求める企業が増えている。新サービスを利用すれば、企業は多数のエントリーシートから条件に合う人材を探す手間が省ける。従来こうした人材を募集してこなかった企業でも、効率よく接触できるようになる。

 ヤフーは今回、人材育成・留学支援会社のアルファ・アンド・カンパニー(東京・千代田)と業務提携した。米欧有力校への留学支援業務やグローバル企業への就職セミナーなどを手掛ける同社は、留学経験のある学生を多国籍企業に個別に紹介してきた実績がある。ヤフーは自社のIT(情報技術)を組み合わせることにより、紹介業務を大規模に展開できると判断した。

 αキュリアは今後、英語版の提供にも乗り出す。日本在住者だけでなく、海外に留学している日本人のほか、日本や海外にいる外国籍の学生にも利用を促す。本格稼働する2年目に、学生数万人、企業100~数百社の利用と、年間数億円の売り上げを目指す。

 ヤフーはリクルートグループと共同で「ヤフー!リクナビ」を運営してきたが、昨年提携を解消した。これに伴い、昨年12月に社会人向けに転職サイト「キュリア」を独自に立ち上げるなど、人材関連事業を拡大している。