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検索クエリのお話

マーケティング

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「検索クエリ」はウェブサービスを運営してる企業にとっては、ユーザーのニーズや動向を知る上で欠かせない情報の一つです。
スマートフォンの普及やユーザーの検索リテラシーの向上により、検索クエリのバリエーションは多様化しています。ここではクエリの種類とインディバルでの活用事例を紹介します。

■検索クエリとは?

初めに検索クエリとは、GoogleやYahooなどの検索エンジンで検索される言葉の事を指します(サイト内のフリーワード検索窓に入力されたフレーズも含む)
検索クエリは内容により大きく以下の3つに分類することができます。

①ナビゲーショナルクエリ(案内型)

②トランザクションクエリ(取引型)

③インフォメーショナルクエリ(情報型)

  • ナビゲーショナルクエリとは?

ナビゲーショナルクエリは、特定のサイト名や具体的なページを探すためのクエリです。

「ショットワークス」

「ウィキペディア」

「楽天トラベル」

「Twitter ログイン」など

上記のような、「このサイトやこのページにアクセスしたい!」というハッキリとした意図がある場合に見られるクエリの種類です。特定のサイトやページにアクセスする事が目的なので、「Goクエリ」とも言われます。

  • トランザクションクエリとは?

トランザクションクエリは、「商品を購入する」や「仕事を探す」など何かに対してアクションをする際に検索されるクエリです。

「港区 バイト」

「航空券 予約」

「スニーカー 通販」

何かに対しアクションをする際に検索されることから「Doクエリ」とも言われます。

  • インフォメーショナルクエリとは?

インフォメーショナルクエリは、文字の通り「情報を収集する」際に検索されるクエリのことです。

「履歴書の書き方」

「バリ島 旅行 値段」

「Twitter パスワード忘れた」

何かを知りたい時に検索されることから、「Knowクエリ」とも言われます。

■検索クエリの確認

自分が運営しているサイトにどのような検索クエリでユーザーがアクセスしているかは、Googleが提供している「Google Search Console」で知ることができます。

①サーチコンソールにアクセス

画像①

②検索トラフィック→検索アナリティクスを選択

画像②

③クエリを選択

画像③

サーチコンソールではGoogle経由でサイトを訪れた(過去90日分)ユーザーの検索クエリを確認することができます。アクセスされたページや利用しているデバイス別に分解することも可能なので、検索エンジン経由のユーザーのニーズを詳細に分析することができます。

■検索クエリの活用
インディバルではウェブマーケティング部隊や開発・制作部隊が完全インハウス化されているため、かなりの短期間で各サイトに流入してきた検索クエリを分析し、コンテンツ作成や集客手法に活かすことができます。

主な施策例としては、

・「ものづくり バイト」という検索クエリを発掘

・ものづくり系のバイト特集ページを制作

・リスティング広告で集客

のように、検索クエリからユーザーのニーズにあわせたコンテンツの作成~集客までを一貫して行っています。
ここで紹介した活用例はほんの一部ですが、クエリを意識していなかったという方は検索クエリから得られる情報を最大限に活用して、サービス運営を行ってみてはいかがでしょうか。まずはサイトに実際に訪れるユーザーの検索意図を理解するということが、サービスの質を高める近道ではないかと思います。想定の範囲を超えた珍クエリに出合うこともしばしば・・

執筆者プロフィール

入社4年目のウェブマーケッター。地元の会津で農家→SEOコンサルタント→現在インディバル。最近の悩みはチャームポイントのポニーテールの枝毛。