「時間がない!」「雰囲気を変えたい!」 そんなときは【●●ミーティング】
普段お仕事をしている中で、多かれ少なかれ発生するのが『会議』ですよね。
社内の方とのミーティングはもちろん、取引先の担当者の方とのアポやお客様との商談などなど。
そんな時、日程を調整する際に良く聞かれるのが
「日中はほとんど外出で不在にすることが多いです」
「業務で忙しいのでお会いして話を聞く時間がとれません」
今回はそんなときの対処法としてランチミーティングをご紹介します!
メールや電話も大切なツールですが、短い時間でも直接顔を合わせて
コミュニケーションを取ることで伝わることってとても多いですよね!
今回は通常のミーティングや接待とは一味違った、魅力いっぱいのランチミーティングの
メリットとコツをお伝えいたします♪
ランチミーティングのメリット
●開放的な雰囲気を作り出せる
陽光降り注ぐ昼間に美味しいランチを味わいながら仕事の打ち合わせを行う……
会議室のMTGでは決して味わう事ができない特別感は開放的な雰囲気を作り出します。
重くなりがちな商談を穏やかに進めることができます。
また、社内ミーティングでは普段は主張しにくい新人社員にとっても発言がしやすい場となり、MTGが活性化します。
●計画的な行動を取ることができる
ランチの後には予定が入っている方がほとんどでしょう。
時間の制限を設けることが緊張感を生み、計画的な行動を取らなければならなくなります。
その結果、先方との会話への集中力が増し、より充実したMTGを行うことができます!
●ワーク・ライフ・バランスを実現できる
夜遅くの先方との約束は、生活サイクルを崩す原因にもなります。
特に家庭を持つ方にとっては大きな負担です。
これはご自身だけの話ではなく、先方も同様です。
ランチタイムを有効活用することは、ワーク・ライフ・バランスの実現にも繋がります!
●新たな人間関係を構築できる
ランチMTGでは仕事以外の会話もしやすくなり、新たな人間関係を築くきっかけとなります。仕事上の悩みを相談できる間柄やプライベートでの交友など、通常の商談では得る事が難しい関係性を構築できます。「食」というアイテムがあるので会話の幅も広がります!
ランチミーティングのポイント
●個室を予約する
お店を予約する際、個室が使えるかどうかを確認しておくと◎。
密接な空間を予約しておくことで、先方との関係がいかに重要であるかをアピールすることができます。
また、交渉に発展した場合でも周囲を気にせず話を進める事ができるという利点もあります。
個室がない場合でも、静かで落ち着いたお店を選ぶようにしましょう。
●時間配分に考慮したメニューを選択する
時間の制限がある以上、食事と会話のバランスを考えた上でメニューを選ぶ必要があります。
コース料理の場合は時間内で食べきれる内容であるか、あらかじめ確認しておきましょう。
また、予約をする場合は先方の好みや苦手なものが分かっているとスタートからお互い
気持ちよく始められますね♪
●仕事の話一辺倒にならないよう留意する
功を焦るあまり仕事の話ばかりしていては、せっかくの開放的な雰囲気が意味をなさなくなります。
先方がリラックスできる話題で親密度を上げつつ、仕事の話をしていきましょう。
ランチMTGの注意点
●労働時間になることも
労働基準法上、「労働時間の途中で労働から自由に離れることを保障された時間」が
休憩時間となります。
よって
・強制ではなく任意参加である
・不参加による特段の不利益がない
・別途「休憩時間の付与」が必要なこともある
など、実行する際のルールもありますのでご注意くださいね。
最後に
いかがでしたでしょうか?こんな風にランチミーティングには魅力がいっぱいです。
スケジュールが合いにくいときや、雰囲気を変えてミーティングをしたい時など、
是非ご検討してみてはいかがでしょうか!