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文系未経験から新卒でエンジニア入社、”何かを作りたい”5年間をインタビュー

エンジニア

社員インタビュー:エンジニア
駒澤さんプロフィール:
部署:ディベロップメント室
2013年4月インディバル新卒入社
 
 

文系未経験でエンジニアとして新卒入社。現在は、開発から後輩の育成まで手がける駒澤さん。当時、なぜエンジニアという職業を選んだのか。また、エンジニアとして働く魅力と、成長のありかたについてインタビューしました。

 

“ものづくりがしたい”という一心で、文系未経験からエンジニアを志望

社員インタビュー:エンジニア

ーー駒澤さんは未経験からエンジニアとして新卒入社したとのことですが、どのように就職活動を行っていたのですか?

私は子供の頃から、『物を作る』ということが好きだったんです。なので就職活動を始めた時に「作ることを仕事にできたらいいな」とは思っていました。
エンジニアという職業を具体的に知ったのは、就活の時期です。文系女子っていうと、一般的には営業職を目指すことが多いのですが、正直あまり自分には向いている職業とは思えなくて。色々と就活で調べるなかで、エンジニアという道を見つけたんです。

ものづくり系の仕事の大半は、大学の頃からきちんと学んでいないといけないハードルの高さがあります。でも、SEだと「未経験でも大丈夫」といった風潮があって。今からでも、ものづくりの仕事を志すことができそうだなと思ったんです。
 

ーーSE未経験を受け入れている会社はどのくらいありましたか?

何社か見つけました。ですが「未経験でもOKです、でも理系卒じゃないとNGです」という会社が多かったですね。今でこそ増えましたが、インディバルのように「文系未経験OK」という会社は当時ほとんどありませんでした。
「文系OK」の会社でも、実際に説明会に行って見るとほとんど理系の人ばかりで、「自分だけ浮いているかも」と感じることが多かったです。
 

ーー実際、何社くらい受けたのですか?

説明会だけなら20社ぐらいでしょうか。エントリーシートを出したのは10社ぐらいですね。web 系のエンジニアの募集をしている会社が多かったです。
 

ーー会社を選ぶ基準などはありましたか?

知識やスキルが身につくような就職ができたらいいな、というのは考えていました。その会社に入ったら、実際に現場で働くことになるのか。それとも上流工程だけをやって、作業は協力会社に任せるような感じなのか。
会社の雰囲気や社風などはあまり重視していなかったと思います。IT系の会社説明会って、どこも大体同じに見えてしまっていたんですよね。代表の方はパリッとスーツを着て、「学生時代に頑張ったこと」みたいな定番の質問が飛んできて。今ほどインターンシップも活発ではなかったので、説明会や面接だけではあまり違いがわからなかった記憶があります。
 

ーーなるほど、そこでの差別化は難しいですね。インディバルはどうでしたか?

インディバルはだいぶ独特でしたよ(笑。
最初は会社説明会に申し込みをしたのですが、いざ行って見ると個別説明会みたいなマンツーマンで。当時の人事の方が「こんな会社です」って対面で説明してました。すごく質問しやすかったです。
二次面接は当時の開発責任者の方とお会いしたのですが、Tシャツにジーンズで登場されて。質問も「お酒は好き?」とかラフなものが挟まれていて、かしこまった雰囲気が全然なかったんですよ。素の自分が出せたなって実感がありました。
 
社員インタビュー:エンジニア
 

ーー二次面接が終わった段階ではどんな気持ちでしたか?

他の会社だと「面接用の自分」で終わってしまって消化不良のようなことも多かったので、インディバルは納得感がありました。自分をきちんと知ってもらえたし、会社に対してもサービスや社風など、色々細かいところまでお話を聞くことができました。ショットワークス、お金に困った学生の時に知りたかったなぁと(笑。
 

ーーでは、三次面接はいかがでしたか?

三次面接はさすがに緊張しますよね。何を言っているのか自分でもわからなくなってしまって。ああ落ちたな、ダメだったなと思っていました。反面、二次面接までの手応えはあったので、もしかしたらいけるんじゃないか…と思う自分もいました。
それもあって、並行して選考している会社は無かったです。
 

最初はマンツーマンで実践学習。一人でできるようになると仕事は面白い。

社員インタビュー:エンジニア

ーー未経験でエンジニアとして入社して、最初にやった仕事は何ですか?

入社して1週間ぐらいは、研修やオリエンテーションで会社全体の仕事や運営サービスについて学びました。
そこからシフトワークスの開発を担当する部署に入って、簡単な改修作業などからスタートしました。入社半年ぐらい、1日数時間を勉強にあてていい時間も頂いていましたね。基礎知識が必要だというのは自分でもわかっていたので、会社に購入してもらった分厚い入門書を、とりあえず1ページ目からがむしゃらに読んでみたりしました。
開発の基礎というか、実践的なところは業務を通して覚えていった感じです。基本的にはOJTで、アドバイザーに逐一教えていただくことが多かったです。書面や講座で覚えるより、「何のためにこの作業を行うのか」ということがわかりやすく、身につきやすかったと思います。
 

ーーまったくの未経験からスタートして、一人前のエンジニアになるにはどのくらいかかりましたか。

難しいですね。どのくらいできたらゴールですっていう指針がない世界なので。最初の一年目は先輩に聞きながら、逐一教えてもらいながらっていう感じです。新規依頼から一人で作業を進められるようになるのは、2年目ぐらいからではないでしょうか。個人差もあると思いますけれど。
一人である程度できるようになると、仕事が段違いに面白くなりますよ。

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ーー駒澤さんは今年でエンジニア歴5年目になりましたよね。今はどんな仕事をやっているのですか?

入社した頃よりは仕事の幅も広がりましたね。新規案件に対してどれくらい工数がかかるかっていう見積もりを出したり、基本設計などの仕事も増えました。他の人が書いたソースコードのレビューなどもできるようになりましたよ。
最近は、後輩の指導も増えてきました。

ーー駒澤さんが仕事をしていて、面白いと思う点はどこですか。

自分が作ったものが世の中にリリースされて、自分のことを全然知らない人たちがそれを使ってくれてるって言うのは、今でも不思議な感覚です。入社三年目からアプリ開発の部署に移ったのですが、アプリだと「どのくらいインストールされているか」「今どのくらい使われているか」がwebよりさらにわかりやすいですよね。たくさんの人に使ってもらう実感があって、それはすごく嬉しかったです。最初の頃は1インストール増えるだけでも「よっしゃ!」みたいな(笑。
 

ーーアプリ部署への異動は自分から志願したのですか?

自己申告アンケートで、人材開発会議に提出しました。インディバル的に「たくさんアプリをリリースしよう」って風潮がある時期だったので、やってみたいなと思って。提出して半年後くらいにアプリ開発室に異動して、2年ぐらいで4〜5個くらいリリースしました。会社としても初めての試みだったので、試行錯誤した2年でしたね。
 

ーーアプリ開発はどんな感じで進めるのですか。

アプリ開発は基本、アプリ一つにつきエンジニア1人、デザイナー1人っていうケースが多いですね。たまにエンジニアが2人、まあ2〜3人ぐらいの小規模で開発しました。業務自体はスムーズですけれど、開発経験がまるでない分野だったので「何が悪くて動かないのかわからない」ということは頻繁に起こりました。特にゼロら作ったアプリは大変だった記憶があります。
 

ーー開発に詰まった時はどうやって解決するんですか?

身近な人に相談することが一番多いですね。あとはネットで調べるとか。解決は地道ですよ。一番よく聞く先輩は、本当にもう迷惑ばっかりかけてると思います。でも初心者にもみんな優しく教えてくれるから、それこそ初心者の時は「神様みたい!」と思っていました(笑。
 

ーーエンジニアにはどんな人がいますか。

キツい人はあまりいないですね。仕事って人間関係の悩みが付き物だと思うのですが、自分が働く中でそういった経験はほとんど無かったと思います。気さくな人が多いですよ。あと、エンジニアに限らずですが変わった人が多いです。色んな方向に変わってる…まあ、個性的な人が多い職場だと思います。
 

日々インプットを続けて、自分の得意分野を作りたい

社員インタビュー:エンジニア

ーーこれからやってみたいことってありますか?

チームでの目標でもあるのですが、日常の面倒なルーティン作業を自動化して、もっと生産性のあることに時間を使いたいっていうのが目下の目標です。毎月毎月やっている作業とか、3ヶ月に一度クォーターごとに発生する作業とか、「大した仕事じゃないけど、時期がくるとまぁまぁ負担」っていう作業はどんどんツール化していきたいと思っています。
エンジニア・開発の作業に限らず、社内はそういう単純作業がたくさん動いていますよね。それらを共有してもらったり、自分たちでピックアップしたりして、エンジニア側から提案していきたいです。
 

ーー個人的には何かやってみたいことはありますか?

「これに関しては駒澤に聞けば大丈夫」みたいな、自分の得意分野のようなものを作るのが目標です。最近は機会が減りましたが、アプリ開発はまたやってみたいです。アプリ分野のエキスパートになることができたら嬉しいですけど、上には上がいるのでなかなか難しいですね。
 

ーー今、日頃のインプットはどんな形で行なっているのですか?

普段の生活の中でニュースや技術ブログを見たり、ちょっとしたところからヒントを得るなどが多いです。インディバルの中ではエンジニア勉強会なども開催していますね。隔週持ち回りで3人ずつ、業務で携わった新しい知見とか、業界の最新情報とか。Chatworkで「こんな不具合が起きたので、こうやって解決しました」とかいう感じで、日々の共有なども心がけています。部署をまたぐと他のエンジニアがどういう仕事をしてるのかがわからなくなりがちなので、お互いのことを知る機会にもなります。
 

「何かを作りたい」自分の中に目的が1つでもあれば、未経験でも大丈夫

社員インタビュー:エンジニア

ーーインディバルについて、良いと感じるところと悪いと感じるところを教えてください。

自分の部署異動のように、「何かやりたい」って手をあげた人にチャンスをくれるところは、会社として簡単にできることではない素晴らしいところだと思います。そういう自主性を大切にしてくれるところは、インディバルの凄いところです。
悪いところは…そうですね、スピード感を重視してしまうところかな。急いで仕事をしてしまうと、属人化してしまう仕事がどんどん増えてしまうんですよね。そういう点は今後の課題かなと思います。スピード感は保ちつつ、タスクを共有したりできる方法を模索中です。
 

ーー文系未経験からスタートした駒澤さんから、同じ未経験の人にアドバイスなどありますか。

なにか一つでも「作りたい」という目標があれば、経験の有無はあまり関係ないと思います。ただ、何の指針もなく漠然と志してしまうと、かつての私のように本をただ開いて、1ページずつ読んでしまうような事態になってしまいますよね。学んだことがどこでどう生かされるのか、知識を使うイメージを持たないと挫折してしまいます。
何を作りたいか、どんなことがしたいか、方向性をはっきりと持ってください。そうすれば学ぶことは楽しいし、つまづいた時も初心に却って「なぜ私はこんなことをしているのか」を思い出すことができると思います。
 

ーーこれから一緒に働きたい人は、どんな人でしょうか。

「ものづくりが好き」「技術が好き」「作りたいものがある」、何でもいいので自分の中に情熱のようなものが一つあれば、方向性が違っていても一緒に働きたいです。違う立場からの意見が聞けるので、逆に面白そうですよね。仕事って良いことばかりじゃないですけれど、なにか一つがあれば頑張れるのかなって思います。
 

ーー情熱がある人と働きたいということですね。

情熱って言葉のチョイスあっているのかな(笑。
魂?ええと…好奇心、目的?
 

ーー目的があれば誰でもできると思いますか?

できると思います!
 

ーー駒澤さん、インタビューありがとうございました!

※この記事は2018年12月時点のインタビューをもとに構成されています

 

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