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2019卒のデザイナー内定者に聞く。内定からインターンとして働くまでをレポート!

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2019年卒のデザイナー内定者で、インターンとしても週1日働いている武蔵野美術大学の三上さん。就職活動を経て、インディバルに興味を持ったきっかけやデザイナー・インターンシップでの取り組みについてインタビューしました。

ー まず、学生時代のことを伺います。どんなことを学んでいますか?

三上:ゼミでは知覚心理学という分野を勉強しています。簡単に言うと「五感」に関するインタラクションデザインを勉強しています。五感のうち、私は主に「触覚」について研究しています。いろいろ作りましたが主にセンサーを使った作品を作っています。

ー 作品に触ったときに何がおこるんですか?

三上:心拍数を図ったり、手を曲げると反応する「曲げセンサー」を使ってみたり。曲がるとパソコン上でセンサーが反応してプロセッシングでコーディングしたものが動くような作品を作っています。

ー 触覚にフォーカスしたインタラクティブな作品を考えているんですね。卒業制作も五感に関する作品を制作するんですか?

三上:いや、卒業制作はあまり関係のないことを。センサーから離れて立体作品を構想しています。「結婚の重み」を立体インフォグラフィックで視覚化する作品を考えていて、作り始めています。

ー それは面白そうなテーマですね。インフォグラフィックなのでデータが必要になると思うんですが、元データやリサーチはどのように進めているんですか?

三上:最初はゼクシィを2冊買って。気になることを調べて参考になりそうなトピックスをピックアップしました。

ー ぜ、ゼクシィ!新しいゼクシィの使い方ですね。

三上:それからトピックスに関連するデータを厚生労働省や、ウェディング関連サービスを運営している企業が公開しているデータから収集して調査しました。
調べてみると、毎年の婚姻件数と離婚件数が3:1になっていて興味深いです。子供の教育費や養育費も関わってくるのでそういった内容も盛り込んでいます。

ー テーマを「結婚の重み」にしようと思ったきっかけはありますか?

三上:最初は花嫁衣装について研究しようと思ったんですが、ゼクシィを読んでみたら思ったよりも華やかな内容が載っていなかったというのが第一印象でした。
そして、気になったところを掘り下げていって興味を持ったのが結婚に関するデータでした。結婚式をする/しない、平均年齢の推移など調べ甲斐がありますね。結婚式をしないカップルの離婚率が、するカップルの6倍高いとか。

ー なかなか重い数字ですね。ゼミ以外での活動はいかがですか?

三上:サークルで2年まではイラストレーション部に入ってましたね。文化祭ではそれと別に、何人かの友人とテーマに基づいてイラストの展示をしました。
アルバイトは2つやっていてアニメのグッズ製作の会社で2年間と、ユーザーリサーチを行うコンサルティング会社で3ヶ月働きました。アニメのグッズ製作の会社では、アニメ作品の缶バッジ、アクリルキーホルダーのデザインを。コンサルティング会社では社内向けのポータルサイトのデザインを行っていました。

ー とてもユニークなアルバイトを経験していますね。就活はいつごろから、どのように始めましたか?

三上:意識しはじめたのは3年の秋頃から。ポートフォリオを掲載できるサービスに登録して、問い合わせがあった企業へ訪問に行くようになりました。10社くらいは訪問しました。
冬休みには1dayインターンにも行きましたね。会社説明会は自分で興味がある会社を調べて、いくつか行きました。大学内で会社説明会が開かれることもあって、それを聞きにいったりもしました。

ー どういった会社を見ていましたか?

三上:業務内容としては、UI/UX系のお仕事ができるところを探していました。業種としてはスマホゲームや玩具業界も見ましたね。インターンにも参加したりしました。

ー そんな中、「インディバル」はどういった印象でしたか?

三上:オレンジだなと。

ー 確かに、コーポレートカラーはオレンジですねw

三上:いまでも「オレンジだな」と思いますw
コーポレートサイトを見ていて「個人の価値を高める」という理念がいいなと思ったのが印象にあります。社内ブログなどを見て、会社の雰囲気が伝わってきて興味を持ちました。

ー その後、個別で開催している面談に来られたんですよね。

三上:はい、そうですね。様々な会社訪問に行ったり説明会に参加する中で、自分のやりたい方向性が整理されて定まっている時期でした。
そんな時にインディバルの説明会に参加して、私のやりたいことにあっているなというのを感じました。また、人の雰囲気や環境も良さそうだぞって思って面接に進もうと思いました。

ー オレンジ以外でインディバルがいいな、と思ったところはありますか?

三上:自分の作品は、インタラクティブなのでいかに見てもらうか、触れてもらうかが大事で、どう空間を使って人を誘導するかを考えることが好きでした。そこから発展して、人に大切な情報を伝えるモノを作りたいと思っていて、それができる会社だなというのが決め手でした。受かったら入ろうと思っていましたね。
最終面接に行くまでにコーポレートサイトを端から端まで見て「ここなら大丈夫」と思いました。社長のメッセージも読みました。印刷して蛍光ペン引いて。

ー 蛍光ペン!丁寧に読み込まれたんですね。社長が聞いたら喜ぶと思います。

三上:大学のキャリアセンターでもアドバイスいただいて、面接にむけて予習しました。キャリアセンターは結構行きましたね。

ー 内定後、インターンシップで週1日働くことになったんですよね。

三上:はい、最初はコーディングの勉強から入りました。ほぼ、知識がなかったので。ProgateのHTML/CSSのカリキュラムに取り組みました。電車の中でも学んだり、一通り。Sassも最近やりました。
その後、「ショットワークス」のA/Bテストに使うキービジュアルのクリエイティブ案を作成しました。提案したクリエイティブの結果が良く、私の提案が採用されました。
その後、ランディングページのデザインとコーディングに取り組んでいます。

ー インターンシップに来て仕事とか会社の雰囲気とかどうですか?

三上:自分はもうちょっと、イラレとか使える思っていましたが予想よりも使いこなせていなかったです。ショートカットとかフォントのサイズとかそこまで深く考えていなかったんですが、ユーザーのことを考えて配置することが大事だなと感じました。アドバイザーの先輩がすごく親切に教えてくれたので、良かったなと思います。

内定式と一緒に行われたパーティーでは、元気がある会社なんだなと感じました。社長も面接では少し怖いイメージがあったんですが、内定式やパーティーであいさつする中でアグレッシブな人なんだなと、ギャップがありました。
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デザイナーの勉強会にも毎週参加して面白かったです。分からないトピックスも多かったですが、今後わかるようになっていきたいですね。ブランディングをテーマにしたトピックスなど、学校の授業と共通する話題もあって興味深かったです。

ー 入社後にやってみたいことはありますか?

三上:1番最初の目標は、コーディングでつまづかないことですね。インターンシップでは色々苦労したので。
いつになるか分からないですが、企画にも興味があります。先輩の仕事ぶりも拝見しながらいろいろ吸収していけたらいいなと思っています。まずはデザイン力をつけてスキルを深めていきたいと思います。

ー 2019年4月の入社を楽しみにしています。本日はありがとうございました!

※この記事は2018年11月のインタビューをもとに構成されています。